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理念・教育方針

 1. 一人ひとりの子どもの個性を尊重し、その子らしさが発揮できる教育をします。

 本園は、これまでの教育実践で培った経験および科学的実証に基づいた確固たる根拠により、子ども達の個々に対応した教育活動を行ってまいります。

 乳幼児期は、人間としての全ての素地を作る大切な時期です。こうした大切な時期に、それぞれの子ども達の個性や特徴に合った支援、それぞれの子ども達が持っている特有の才能を引き出すための教育をしてまいります。その為には、その子にとって最もその子らしさが発揮できるようにうにするための個の対応を基本方針としています。

 育児や教育は、決して一通りではありません。それぞれの子ども達は、両親から受け継いだDNA(遺伝子)や、生誕後の家庭環境により、それぞれの子どもの能力や特徴・性格は大きく異なります。 個の対応とは、一人一人の子どもたちが表す反応(行動)に対して指導者(親や教育する側)がしっかりと応答(反応)してあげるということです。そして、その子が自分の意思で能動的に行動が取れるようにするための動機付け、勇気付けなどのちょっとした援助をしてあげることが大切です。子ども達は、こうしたちょっとした援助により、自分の力で能力を喚起させ、その子らしさを発揮するようになります。

 具体的には、子どもが何に興味をもって熱中し、何に継続的に興味を示しているのかを良く観察し、その子の特性を見極めることです。決して一度や二度の行動によりその子をステレオタイプ化してはいけませんし、また“思い込み”になどによる“決め付け”などは論外です。小さな子ども達は、その子ならではの特有な個性を持っており、特に急速的な成長期である乳幼児期の脳は、ちょっとした良い経験あるいは悪い経験などが原因で子どもの感じ方や行動が大きく変化します。 実は、この子ども達の特性を見極め、その子が一番輝く行動がとれるよにしてあげる援助をすることこそが親の最大の責任であり、また教育者の一番の役割であると思うのです。

 それぞれの子どもにフォーカス(焦点を合わす)した育児・教育により、子ども達の個性や感性に沿った対応でそれぞれの能力を喚起させることで、子ども達の秘めた可能性を育てるということが特に乳幼児期には一番大切であると考えるのです。

 本園では、特に基礎能力の育成に力を入れてまいります。しっかりとした基礎能力を養うことで、円滑な人格や才能、人間力を大いに発揮できるようになることで、将来、豊で実りある人生を送ってほしい。その子が一番輝くことの出来る人生を送ってほしい。こうした思いで子ども達それぞれの個の育成に努めてまいります。

2.知能を伸ばし、可能性を秘めた能力を引き出す教育をします。

 本園は、どの子どもたちも生まれもって素晴らしい才能をもっているという基本理念に基づき、その才能を引き出すために様々な教育プログラム(本園では専科指導)を駆使し、子どもたちに心地よい刺激(体験・環境)を与えることで才能を喚起し、それぞれの才能を伸長させていく教育をしてまいります。子どもは、生まれもってあらゆる環境の中で、さまざまな体験を通して物事を学習していきます。

子どもたちの個性や能力を伸ばすための具体策として、

■一つ目

 子どもたちが安心して楽しく快適に生活できる良好な保育環境の中で、子どもたちが主体的に行動できる環境を整えています。

■二つ目

 子どもたちが日々の園生活で出会う様々な新しい経験(刺激)が、心地よく楽しいものと感じ、探求心(好奇心)が旺盛となるような刺激を提供する教育プログラムにしています。
 子どもの個性や知能は、それぞれの子どもたちが安心できる環境の中で、自らが興味を引く刺激(活動・教育・遊び)を発見し、自ら集中して取り組んでいる時に、最も伸長されます。
 本園は、どの子どもたちも生得的に欲求する刺激を“専科指導”という教育プログラム(教科)活動を通してその欲求を満たすようにしています。
 こうした毎日出会う様々な専科指導の活動の中で子どもたちが感じる興味や疑問を起こさせ、それに指導者は適切に応答することで、子どもたちの探求活動をいっそう喚起させるようにしていきます。
 子ども達が必要とする刺激をまんべんなく提供し、その中で、それぞれの子どもたちが表す特定の興味や能力をいっそう活性するようにしていきます。

■三つ目

 とかく画一的になりがちな一般的な幼稚園や保育園などの一人の担任による一斉保育(教育)では限界があると考えます。
 本園は、専科指導を通し、専科別に専門の指導者が指導(教育)に当たり、それぞれ異なった視線で子どもたちとを触れ合い、それぞれの子どもたちの行動をしっかりと観察することで個々の特性を把握します。そして、それぞれの子どもたちが自らの力で能動的に動く意欲を引き出す指導をしてまいります。一斉保育による画一的で、与えられる保育や教育では子どもたちは受動的となり個々の子どもたちの意欲を引き出すことや、ましてや個性や知能の伸長させるには限界があると考えます。

3.感性と自立心を育て、創造性豊かで活力ある人間性を育成します。

 知的好奇心の芽生えを大切にし、豊な感性と自立心を育成し、子どもの可能性を育てる教育をしてまいります。

 
子どもたちは、それぞれ特有の感性を持っています。保護者や指導者は、子ども達の感性や個性を日々の生活を通じてしっかりと観察し、見つけ出すことが大切です。 本園は、個の対応と、子どもたちそれぞれが潜在的に持っている能力を引き出すことにより、その目標の達成を可能にしようとしています。 そして、基礎能力の育成の過程の中で、努力・忍耐力・おもいやり・やさしさ等の情操教育を行ってまいります。

 子ども達は、日々の様々な活動や経験を通し、試行錯誤しながら物事を学んでいきます。この過程において「どうすれば出来るようになるか、どうすれば他の子と仲良くなれるか」と自問自答しながら考え行動し学んでいきます。こうした成功体験や失敗体験により、人としての基礎がつくられるものです。ですから、より多くの人や物事との関わり、様々な体験をする機会や環境がとても大切です。 この目標を達成するには、保護者の皆さま、子ども達、指導者の三位一体の信頼関係をしっかり構築し、同じ教育方針により、子ども達の育成しいていかなければなりません。そして、子ども達の20年先の自立した大人へと成長するよう、どういう世界や社会でも自らの力で考え、力強く生きていける力の素地作りをしてまいります。

[具体策として]

1. 本園は、たくましく・思いやりのある子どもの育成をめざして集中力を高め、表現を豊かにする教育カリキュラムを作成し、教育にあたっています。本園では、“専科指導”という教育カリキュラムにより、英語・知能・言語(国語)・算数の他、体育・創作・音楽などそれぞれの教科指導は、専門の教師が担当しています。【専科指導”について】

2.子どもたちが、遊びや活動を通して他者との関わりを学び、また自ら考え、自ら行動できる子どもに育つように、専科の知能では、ギルフォードの「SI遊び」、言語では石井式の言語教育を取り入れています。また、本園独自の多彩なオリジナル教材・教具などを積極的に活用し、子ども達の好奇心、探究心を満たすよう工夫しています。

3.本園の教育プログラムは、他の教育機関と比較し、年間で園児が学び体験する時間は、圧倒的に多くなりますが、単に知識の伝授ということではありません。知識なくして次の知識に繋がることはありませんが、本園では、基礎・基本をしっかりとおさえた上で、自分で考える力を育てることに重点をおいています。子ども達は、主体的に学ぶ態度、意欲をもって授業を挑む姿勢、集中した取り組みにより真に理解が出来、本当の力の定着となります。 自由で伸び伸びとした楽しく学ぶ環境と同時に、規律のある学びの環境を整えた中で、個性を生かし、豊かな感性を育て、知能を高め、子どもの可能性を育てる教育を目指しています。

4、保護者の皆様との協力、連絡を密にしながら、基本的生活習慣の確立に努めます。また、挨拶・聞く態度・話すこと・協力すること、我慢することなどを大切にし、園生活のさまざまな場面で、実践しています。

5、遠足・誕生会・運動会・芋ほり・ハロウィーン・クリスマス会・参観日(学期ごとの)などの季節毎の行事を大切にし、園外保育・野外活動(体験活動)等も積極的に行い、子ども達の感性や活力を高める教育プログラムを実践しています。

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